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「共働きなのに貯金ができない」から今すぐ脱出できる4つの方法!

2020 9/28
「共働きなのに貯金ができない」から今すぐ脱出できる4つの方法!

共働き夫婦は、片働き夫婦に比べて収入が増えます。当然貯金額も増えるはずなのですが、共働き夫婦からは「共働きなのに貯金ができない」「むしろ赤字になる月も」という声をよく聞きます。

実は共働き夫婦には、貯金ができない原因があるのです。

今回は、共働きなのに貯金ができない理由と、貯金ができない状態から脱出する方法をご紹介します。

この記事を読んで分かること
  • 貯金できない共働き夫婦は意外に多い
  • 貯金ができない3つの理由
  • 「共働きなのに貯金のできない」から脱出する4つの方法

ゆとりある生活や、子育ての充実、老後への準備には、早いうちからコツコツと貯金をすることが重要です。「共働きなのに貯金できない」という状態から卒業しましょう。

目次

貯金できない共働き夫婦は意外に多い

「共働きなのになぜか毎月2,3万円しか貯金できない」「赤字の月も多い」なんて声をよく聞きます。

片働き夫婦よりも収入が多いはずなのに不思議ですよね。

総務省統計局が調査した「2人以上世帯の年齢別平均貯蓄額」では、平均貯金額が 20代は434万円、30代は600万円、40代は880万円、50代は1,428万円、60代は1,431万円、70代以降は1,706万円という結果になっています。

このデータとご自身の家庭を比べていかがでしょうか。

この貯金額の統計は共働きだけでなく、片働き世帯も含まれるので、共働き夫婦に限定した場合、記載した金額よりも増えるはずです。

「うちはこんなに貯金できていない」という方が多いのではないでしょうか。


引用元: 総務省統計局2018年家計調査 貯蓄・負債編 世帯主の年齢階級別

共働き夫婦が貯金できない3つの理由

共働き夫婦はなぜ貯金ができないのか、3つの理由をご説明します。

無駄遣いをしている

共働き夫婦になることで、無駄遣いをしてしまうケースが非常に多いです。 無駄遣いの例としては、以下のようなものが挙げられます。

  • インターネットショッピングでついつい不要な物を買ってしまう。
  • スーパーで食料品のついでにお菓子やアイスを買ってしまう
  • コンビニATMでお金をおろすことが多く、手数料を無駄に取られてしまう など

たまになら全く問題はないのですが、日常的に繰り返しているのであれば無駄遣いと言わざるを得ません。

こうした無駄遣いをしてしますには、以下3つの理由があります。

無駄遣いの原因
  • 共働きで世帯収入が多いので、「このぐらいの値段なら買っても家計に影響しないだろう」という油断がある。
  • 口座を見るとお金がまだまだ余裕があるので、つい余計なものを買ってしまう。
  • 仕事や家事・育児などで忙しくストレスを感じているため、無駄遣いや贅沢をすることでストレス発散をしている。

外食が多い

仕事をしていると、職場の同僚やお客さんとの食事会などで、自然と外食する機会が増えます。

また、昼食をオフィス近くのお店でとる方も多いでしょう。東京の場合、1食1,000円程度かかることも珍しくないので、昼食代にかかる費用はとても大きなものになります。

支出の見直しをしていない

共働きで貯金ができていない夫婦をみると、「何に対してどのくらい支出をしているのかを定期的に振り返っていない」という方が非常に多いです。

支出を定期的に見直さないと、節約できたのに気づかなかったという事態を招きます。

例えば月々の保険料を見直し、月3千円の節約ができたとします。もしこの見直しをしていなかったらと仮定すると、年間3万6千円を余計に出費していたことになります。

貯金を増やす4つのコツ

貯金ができない原因が分かったところで、何か対策を打たなければ今の「貯金ができない」という状況を変えることはできません。

今回、貯金を増やすコツを4つご紹介させていただきます。最初から全部実施する必要はありません。まずはどれか一つだけやってみて、徐々に増やしていくと良いでしょう。

まず貯金の目標金額を決める

「夫婦合計で毎月10万円貯金する」等の、具体的な金額を持った目標を立てましょう。仕事でもなんでもそうなんですが、目標を持たずに何となくでやっていると、良い結果は出ません。

目標とする金額は、以下の方法から決めることが一般的です。ぜひ参考にしてください。

目標金額の決め方2パターン

① 現時点で毎月貯金できている金額の平均+数万円

② 予定しているライフイベントから逆算して必要な金額を貯金

①は今すぐにパッと決められる、最も手軽な方法です。これは、毎月貯金できている額に数万円足した金額を、貯金目標額とするやり方です。

足す数万円の金額で悩みますが、「このぐらいなら頑張れそう」という額で大丈夫です。1回やってみて、余裕があったら足してもいいですし、厳しそうだったら減らすなど、柔軟に変えましょう。

②は、将来的に予定しているライフイベントを把握して、そのライフイベントにかかる費用から逆算して貯金額を決める方法です。

一般的なライフイベントと、それにかかる費用を載せておくので、是非参考にしてください。

引用元:主なライフイベントにかかる費用の目安 | 日本FP協会

出費のルールを決める

みなさんの家庭には、外食代・飲み会代・趣味に使う費用は月に〇〇円まで、などといったルールがありますか?

これらの費用は、ルールが無いと際限なく使ってしまうので、絶対に「月〇〇回まで、月〇〇円まで」といったルールを決めましょう

ルールの例を記載しましたので、参考にしてみてください。

出費ルールの例
  • 外食は週2回まで
  • 飲み会はお互い月に1万円まで
  • 化粧品代は月5,000円まで
  • 洋服は月5,000円まで(極力古着を買う)
  • タクシーは月に1回まで
  • ゴルフなどの趣味への出費は2ヶ月に1回まで(1回あたり1万5千円まで)

貯金の先取りをする

給与から色々な支払いをして、残りを貯金とする、という貯金方法をしている方がほとんどではないでしょうか。

この方法の悪いところは、口座に残金があると「まだ余裕があるな」と勘違いしてついつい無駄遣いをしてしまうことにあります。

そこでFooFoo!!編集部がおすすめするのが「先取り貯金」です。

先取り貯金とは、給料が入ったら、まず貯金したい金額を別口座に移動させて、貯金を確保する、という貯金方法です。

この方法なら強制的に貯金ができるので、貯金ができなくて悩んでいる夫婦におすすめです。

移動先の口座は簡単に引き出せないように設定していると、なお良しです。

支出情報を共有する

「何に対して、いつ支払ったか」という支出情報を共有することは、貯金を増やすうえで非常に有効です。

共有することで、相手が無駄遣いをしている場合に指摘・是正することができます。また、自分も「見られている」という意識が芽生え、自然と無駄遣いをしなくなります。

支出を見直す

支出を定期的に見直すことは非常に大事です。

定期的に見直しをしないと、無駄に支払っているものに対して、この先もずっと支払い続けてしまうことになってしまいます。

支出は大きく分けて、固定費と変動費があり、このどちらも見直すことが可能です。

固定費とは家賃や保険料・スマホ代など、変動費は食費や洋服代・交際費などです。固定費=毎月ほぼ一定金額が発生する費用、変動費=使った分に応じて発生する金額が変わる費用、と理解していただければ大丈夫です。

支出の見直しは、固定費・変動費どちらもできます。例えば固定費の場合は保険の見直しをしたり、変動費の場合は化粧品を安いものにしたりなどがあります。

固定費の場合は、家賃など「減らしようがないもの」「減らすのに苦労するもの」が多いので、まずは変動費から見直してみましょう

固定費・変動費を見直す方法について、詳しくは以下の記事でご紹介しています。

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たまには贅沢もOK

貯金が趣味な人は別ですが、一般的な人にとって、欲しいものや行きたいところを我慢するという行為はストレスが溜まるものです。

ストレスが溜まることで、育児や仕事に悪影響を及ぼす可能性があるので、夫婦ともにたまには良いものを食べたり、欲しいものを買うなどの贅沢をするなど、ストレス発散も大事です。

贅沢の例
  • 食べログで評判のお店で食事をする
  • ブランド物のバッグを買う
  • 温泉旅行に行く など

贅沢をするうえで一点ご注意いただきたいのが、「夫と妻が公平に贅沢をする」ことです

片方だけだと不公平感があり、パートナーにストレスを与えてしまいます。また、むきになって「こっちもたくさん贅沢してやる」などといった、贅沢争いが起きる可能性もあります。

どちらも同じ金額にすることを心がけましょう。

収入を増やしてみるのも一つの手

日々の節約には限界が当然あります。数万円の節約は可能ですが、貯金を年間100万円増やそう、なんていうのは現実的ではありません。

もし貯金を飛躍的に増やしたいのであれば、収入を増やすことが最も効果的です。収入を増やすには以下の3つの方法があります。

収入を増やす方法
  • 今の会社で昇進・昇給する
  • 副業を始める
  • 給料の高い会社に転職する

「今の会社で昇進・昇給する」は時間がかかるので、貯金ができないと悩んでいる方には向かない方法です。直近1年以内に貯金を増やしたい、という方は副業や転職が現実的です。

また、確実に収入が増える保証はありませんが、「投資をする」という選択肢もあります。こちらは株やFXが該当します。

まとめ|共働きなのに貯金ができないのはもったいない。貯金のコツを実践して貯金を増やそう

共働き夫婦が貯金できない理由と、貯金のコツをご説明しました。

共働き夫婦は片働き世帯よりも絶対に貯金を増やせます。まずは目標額や貯金を増やす方法について、夫婦間で話し合ってみてくださいね。

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